2025年活動の記録

第一回 和の武術研究祭典2025

大東流合気柔術練心館・高瀬道雄先生のお声がけにより、大東流の流れを汲む錚々たる先生方をはじめ、国内外の武術家が一堂に会する歴史的な祭典が実現いたしました。これほど多くの武術家が集い、技と心を交わす機会をいただけたことに、深く感謝申し上げます。

本祭典では、垣本雅史先生の見事な進行のもと、温かな調和と活気に満ちた雰囲気が生まれました。先生方の真摯なご指導と惜しみないご交流のおかげで、参加者同士の絆が深まり、実り多き学びの場となりましたことを、心より御礼申し上げます。

タイトルにある「和」には、日本の精神、調和、柔らかさ、縁、笑顔、そして柔術といった多くの意味が込められています。ただ武術を披露し競い合うのではなく、互いに学び合い、高め合う場とするため、垣本先生が「和の武術研究祭典」と名付けられました。その理念の通り、本祭典は多くの気づきと感動を生む素晴らしい場となりました。

このような意義深い祭典に、私たち全日本棒相撲普及協会🄬も参加させていただき、演武ならびに皆様との交流試合を通じて、多くの貴重な学びを得ることができました。先生方のご厚意に深く感謝申し上げます。

「棒さえあれば、いつでも、どこでも、だれとでも——We are already friends」
それが棒相撲の魅力です。本祭典を通じ、異なる武術を学ぶ皆様と技と心を交わし、かけがえのないご縁をいただきました。これからも、武術の垣根を越えた学びと繋がりを大切にしながら、棒相撲の魅力を広めてまいります。

改めまして、高瀬先生、垣本先生をはじめ、すべての先生方、ご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。